矜

発音KIN KEI KAN,AWAREMU TSUTSUSHIMU HOKORU
五行
吉凶
画数9 画

基本情報

発音 KIN KEI KAN,AWAREMU TSUTSUSHIMU HOKORU
五行
吉凶
部首
簡体画数 9 画
繁体画数 9 画

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 822 ページ)
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【午集中】【矛部】矜;康煕筆画:9;ページ:822 頁第 04。『唐韻』『集韻』巨巾切、『韻会』『正韻』渠巾切、音は「きん」。『説文』に「矛の柄」とあり。『史記・主父偃伝』に「窮巷より起こり、棘矜において奮起す」と見え、注に「矜とは戟・鋋などの武器の柄なり」とある。『揚子・方言』に「矜を杖と謂う」とあり、注に「矛・戟において矜は杖なり」とある。『集韻』に時に「」と作り、「槿」と通ずるともいう。また『広韻』巨斤切、『集韻』渠斤切、音は「ごん(勤)」。また『集韻』渠京切、音は「けい(擎)」。義同じ。また『広韻』『集韻』『韻会』居陵切、音は「きょう(兢)」。『六書略』に「矜は本来矛の柄なるが、音を借りて憐れみを表す『矜』に用いる」とある。『爾雅・釈訓』に「矜憐とは撫慰し遮蔽するの義なり」とあり。また『釈言』に「苦の義なり」とあり、注に「憐むべきはまた苦しきなり」とある。『書・泰誓』に「上天百姓を矜む」とあり。『詩・小雅』に「可怜なる者に惠及く」とあり、注に「貧しく可怜なる人」とある。『公羊伝・宣公十五年』に「人の危難を見てこれを矜む」とあり、注に「矜とは憐れみなり」とある。また『小爾雅』に「惋惜の義なり」とあり。『書・旅獒』に「細行を矜まざれば終に大徳を損ず」とあり、注に「矜は怜惜の義」、伝に「矜は持守の義」とある。また『博雅』に「危険の義なり」とあり。『詩・小雅』に「凶険の地に居る」と見え、箋に「凶険の地とは四方辺遠之地を指す」とある。また『揚子・方言』に「斉魯の間では矜と謂う」とあり。また同書に「秦晋の間では時に矜と謂い、時に遽と謂う」とある。また自ら賢能と為すを矜と謂う。『書・大禹謨』に「汝もし自矜まざらば、天下能を争う者なし」とあり。『公羊伝・僖公九年』に「『之を矜む』とは何ぞや。曰く『我に如く者なし』がごとし」とあり、注に「神色自ら誇り自大する様」とある。『管子・法法篇』に「自ら満つる者は驕り満ちて微類に属す」とあり、注に「自満は損を致し小人の類なり」とある。また荘重に自ら持するを矜と謂う。『論語』に「君子は矜として争わず」とあり。また敬重の義なり。『孟子』に「諸大夫及び国人をして皆矜式あらしむ」とあり。また崇尚の義なり。『賈誼・治安策』に「廉恥をもって教うるにより、人は節操品行を矜尚す」とある。また竦立の義なり。『張衡・思玄賦』に「魚鱗竦みて共に凌ぐ」とある。また『詩・小雅』に「矜矜兢兢」とあり、注に「羊群の強堅なるを形容す」とある。また『集韻』居觐切、音は「きょう(去声)」。これも憐れみの義なり。また『集韻』『韻会』姑頑切、『正韻』姑還切。「瘝」と同じ。『後漢書・和帝紀』に「日夜痛苦して矜む」とあり、注に「病痛の義なり」とある。また「鰥」と同じ。『詩・大雅』に「鰥寡を侮らず」とあり。『礼記・王制』に「老いて妻なき者を矜と謂う」とある。『集韻』に「」と通ずるとあり。『琅邪代酔編』に「鰥寡の『鰥』は『礼記』に『矜』と作り、哀憐の『矜』は『前漢書・于定国伝』に『鰥』と作る。この二字は音相通じて互いに借用せられり」とある。『六書正訛』に「矜の字は令に従う」とある。

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