康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 872 ページ)
【午集下】【立部】竫;康煕筆画:13;頁碼:872 頁 18 行。【広韻】【集韻】【韻会】【正韻】疾郢切、音「静」に同じ。止まって安んずるの義。また【公羊伝・文公十二年】に「善を推諉し、弁じよく辞を作る」とあり、【何休注】に「竫は撰するがごとし」という。また「静」と同じ。【後漢書・崔駰伝】に「静かに深く極めて奥なる理を思う」とあり、【注】に「静と同じ」という。また小人の称。【山海経】に小人の国あり、名づけて靖人という。【郭璞注】に「あるいは竫と作る」という。【列子・湯問篇】に「竫人の身長九寸」とある。また諡号の名。【史記・秦本紀】に「文公の太子薨ず、諡して竫公と賜う」とある。