康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1148 ページ)
【酉集上】【言部】訐;康煕筆画 10、頁 1148。『唐韻』『集韻』『韻会』居謁切、音は掲。『説文』面と向かって人の罪過を指弾し、互いに告発して攻撃すること。『玉篇』人の隠私を攻撃すること。『広韻』面と向かって言語をもって人を叱責すること。『論語』人の隠私を暴くことを直率と為す者を憎む。『前漢・外戚伝』隠微不明なる過失を暴露し宣揚すること。また『礼記・内則』孔疏に「隠義」云う、斉人は互いに欠点を指弾し短所を暴くことを掉磬と謂う。庾氏曰く、斉人はこれを差訐と謂う。また『広韻』居列切、『集韻』『韻会』蹇列切、『正韻』古屑切、音は孑。義同じ。また『広韻』『集韻』居例切、音は罽。人の短所を掴むこと。また互いに告発し指弾すること。また『集韻』九刈切、音は罽に近し。直言して憚らないこと。