康熙字典解説
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【戌集中】【雨部】霽。康煕筆画:22。頁碼:1379 頁下段 22 行。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に「子計切」とあり、音は「擠」に同じ。『説文』に「雨止むなり。形は雨に従い、斉声」とある。『爾雅・釈天』に「済を霽と謂う」とあり、注に「今南陽の人、雨止むを霽と謂う」といい、疏に「済は止の義なり」という。『書・洪範』に「曰雨、曰霽」とあり、伝に「亀兆の形、雨のごとき者あり、霽のごとき者あり」という。『前漢書・魏相伝』に「威厳を霽す」とあり、注に「霽は止息の義なり」という。また『集韻』に「才詣切」、音「嚌」に同じ。天晴るるを指す。『埤雅』に「雨後天晴るるを霽と謂う」とある。また『集韻』に「在礼切」、音「薺」に同じ。また「子礼切」、音「泲」に同じ。義同じ。