康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 95 ページ)
【子集上】【人部】伎;康煕筆画:6;ページ番号:95 頁 21 行目。『集韻』『韻会』に「巨綺切、音は芰」とあり、技芸・技巧を指す。『老子・道徳経』に「人多く伎巧なり」。また技能・本領を指す。『史記・馮驩伝』に「他なる伎能なし」。『揚子・法言』に「天地に通じて人に通ぜざるを伎と曰う」。また「淳于越は可谓伎矣」。注に「伎とは才能の義なり」とある。また『広韻』に「巨支切」とあり、「跂」に通じ、足に生ずる余分の指を指す。また舒展する様を指す。『詩・小雅』に「鹿斯の奔る、維足伎伎たり」。注に「本速く走るべきところを舒緩なるは、其の侶を待つがためなり」とある。