康熙字典解説
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【申集上】【艸部】薊。康煕筆画 19、頁碼 1060 第 24。『唐韻』古誼切、『集韻』『正韻』吉詣切、音は計。『説文』に「芺なり」とあり。『爾雅・釈草』に「芺、薊なり」。疏に「山中に生ずるを朮と名づけ、平地に生じて衆より肥大なるを楊枹薊と名づく。今これを馬薊と呼ぶ」とある。また地名。『礼記・楽記』に「黄帝の後を薊に封ず」とあり。注に「今の涿郡薊県」とある。また姓。『神仙伝』に「薊子訓、斉の人」と見える。『五経文字』に「角に従うものは訛りなり。葪」とある。