康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 212 ページ)
【丑集上】【口部】嚌;康熙筆画:17;頁 212。古文。『唐韻』在詣切、『集韻』『韻会』『正韻』才詣切、音は剤。『説文』に「嘗む」とある。『書・顧命』に「太保、同を受けて祭し嚌す」とあり、伝に「太保既に拝して祭り、既に祭って福を受け、嚌して歯に至れば、王も亦歯に至る」という。また『礼・雑記』に「小祥の祭、主人の酢を嚌す」とある。また『集韻』に前西切、音は斉。鳥の哀声。また居諧切、音は皆。嚌嚌、衆声。『班彪・北征賦』に「雁雍雍として群翔し、鶤鶏鳴じて嚌嚌す。遊子その故郷を悲しみ、心怆悢として懐を傷む」とある。また『集韻』に庄皆切、音は斎。嚌啀、笑う貌。