康熙字典解説
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【子集下】【卜部】卦。康煕字典の画数:8。頁碼:第 158 頁第 13 行。『唐韻』『集韻』は「古売切」と注音し、『正韻』は「古画切」と注音して、音は「掛」に同じ。『説文解字』は「占う」と釈す。〔徐鍇注〕筮によりて卦象を描き、三変して一画(爻)を成し、六画して一卦を成すという。『玉篇』は八卦を指し、また兆しを指す。『広韻』によれば、八卦は八方を表す卦象にして、乾・坎・艮・震・巽・離・坤・兌なり。『易経・繋辞』に「四象より八卦を生ず」という。『周礼・春官・大卜』に「三易之法を掌る。一に連山、二に帰蔵、三に周易。その経卦は皆八にして、別卦は各々六十四卦を生ず」と記す。〔疏〕「卦」の意味は懸けるにあり、天地万象を卦象の上に懸け(象り)しむるを謂う。