康熙字典解説
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【戌集中】【隹部】雇;康煕筆画:12;頁碼:頁 1365 第 18【唐韻】【正韻】侯古切【集韻】【韻会】后五切、音は戸。【説文】九雇は農桑の鳥にして、民をして淫らざらしむるものなり。隹に従ひ戸声。春雇は鳻盾、夏雇は窃、秋雇は窃藍、冬雇は窃黄。棘雇は窃丹、行雇は唶唶、宵雇は嘖嘖、桑雇は窃脂、老雇は鶉なり。【集韻】あるいはに作る。【爾雅・釈鳥】に鳸と作る。また【広韻】【集韻】【韻会】【正韻】古慕切、音は顧。【広韻】相承けて借りて雇傭の字と為す。【集韻】傭なり。また【韻会】通じて顧と作る。【前漢・鼂錯伝】民の財を斂めてその功に顧みる。【注】顧は酬いるなり。今言うところの雇傭のごとし。また【韻会】通じて故と作る。【史記・馮唐伝注】索隠曰く、故に行きて行かざるを故と謂う。命じて人を行かしめて身自ら行かざるが故に、故と雇とは同じ。考証:【説文】春雇頒盾、謹んで原文に照らし頒盾を鳻盾に改む。