康熙字典解説
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【酉集下】【車部】輩;康煕筆画:15;頁 1245。『広韻』『集韻』『韻会』に補妹切、『正韻』に邦妹切、音は背。『説文』に「軍が発するに、車百両を一輩と謂う」。『六書故』に「車を行列に分けて輩と為す」。また『玉篇』に「類別の義」。『正韻』に「等級の義」。『史記・婁敬伝』に「使者十輩来る」。『後漢書・王覇伝』に「郡国をして孝子・悌弟・貞婦を一輩に帰せしむ」。また『玉篇』に「比較の義」。『正韻』に「次序を列ねるの義」。『後漢書・循吏伝』に「辺鳳・延篤先後に京兆尹と為り、時人これを前の趙・張に比す」。『呉志・張温伝』に「当今比ぶべき者なし」。また『正韻』に「行列の義」。『論語註』に「先進・後進、猶お前輩・後輩を言うがごとし」。俗体は省いて軰と作る。