康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 418 ページ)
【卯集中】【手部】扮;康熙筆画:8;頁碼:418 頁下段 20。『広韻』『正韻』に房吻切、『集韻』『韻会』に父吻切、音は憤。『説文』に「握るなり」。一に曰く「動かすなり」。又『唐韻』に方吻切、『集韻』に府吻切、音は粉。義同じ。『史記・貨殖伝注』に「大官は常に十月に沸湯を作り、羊の胃を燖し、椒・姜をもって之を扮して訛り、暴して乾かし、これを脯と謂う」。或いは に作る。又『広韻』に符文切、『集韻』に方文切、音は分。義同じ。又「併す」なり。『戦国策』に「其の秦を伐つ疑いを恐る」とあり。又「身自ら秦に醜くして之を扮す」。〔注〕諸国を合するを言う。『揚子・太経』に「地は則ち三を虚しくして、以て天の十八を扮す」。又『集韻』に敷文切、音は芬。義同じ。又『唐韻』に晡幻切、『集韻』に博幻切、班の声去。『中原雅音』に「装い扮ずるなり」。今俗に装飾を以て打扮と為す。又『集韻』に虎買切。「乱るるなり」。