康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 904 ページ)
【未集上】【竹部】籞;康煕筆画:22;頁碼:904 頁 43 行。『広韻』魚巨切、『集韻』偶挙切、『韻会』魚許切、『正韻』偶許切、音は御。禁苑をいう。『前漢・宣帝紀』地節三年、詔して池籞いまだ御幸せざる者は、貧民に仮し給え。〔注〕蘇林曰く、竹を折りて縄をもって連綿と禁籞とし、人をして往来することを得しめず、律名を籞とす。また『広韻』に、池中に竹籬を編みて魚を養う。また『韻会』に、池籞とは水辺に小屋を作り障を設けて魚鳥を落とすものなり。籞とは禁苑の遮衛なり。