康熙字典解説
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【午集中】【疒部】瘉。康煕筆画 14、頁碼 776 第 16。『唐韻』に「以主切」、『集韻』『韻会』に「勇主切」、音は庾。『説文』に「病瘳なり」。徐鍇曰く「今別に愈と作るも是ならず」。『玉篇』に「小しく軽し」。『前漢書・高帝紀』に「漢王疾瘉ゆ」。『釈文』に「瘉は病差ゆるなり」。また『広韻』に「病なり」。『詩・小雅』に「父母我を生ず、胡ぞ我を瘉しむる」。伝に「瘉は病なり」。また「令あらざる兄弟交々相為めに瘉す」。また『広韻』に「羊朱切」、『集韻』『韻会』に「容朱切」、『正韻』に「云俱切」、音は兪。また『韻会』に「兪戍切」、『正韻』に「羊茹切」、音は裕。義同じ。また賢なり。『晋語』に「東方の士孰れか瘉なる」。注に「瘉は賢なり」。『釈文』に「瘉は羊茹反」。『前漢書・芸文志』に「野に瘉れるに猶らずや」。