康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 832 ページ)
【午集下】【石部】碞;康煕筆画:14;頁碼:832 頁 25 行。『広韻』五咸切、『集韻』『正韻』魚咸切、『韻会』疑咸切、音は謔。『説文』に「磛碞なり」とあり。『書・召誥』に「民の碞を顧みて畏るるに用う」と見える。注に「碞は険なり。民情の碞険を顧視す」とある。『正字通』に「民情斉しからず参差不齐にして、会して碞険可畏の意を表す。孔伝は僭と訓じて小民礼義を僭差すと為すも誤りなり」という。また『韻会』に魚音切、音は吟。義同じ。『正字通』に「嵒・岩と同じ」とある。