康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 564 ページ)
【辰集中】【木部】欝;康煕筆画:26;頁碼:564 頁下段 21 行。【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】に「紆勿切」とあり、発音は「氲」の入声に似る。【説文解字】には「鬱」と作る。【広韻】によれば「鬱」の俗字である。木が叢生するを指し、また香草を指す。また気息・長久・幽深・阻滞・腐臭を表し、さらに悠遠なる思绪をも指す。詳しい解釈は「鬱」の字の注釈を参照されたい。また「欝塁」は神の名である。【風俗通】に曰く、黄帝の時、神荼・欝塁という兄弟二人の神があり、度索山の桃樹の下にて衆鬼を審察したと記す。