康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 614 ページ)
【巳集上】【水部】沿;康煕筆画:9;頁碼:614 頁 13 行目。【唐韻】与専切。【集韻】【韻会】余専切、音は鉛。【説文】沿とは、水流に従って下るをいう。【書・禹貢】江海に沿う。【伝】流れに従って下るを沿と曰う。また、遵循・沿襲を指す。【礼・楽記】礼楽の情同じきをもって、故に明王これを用いて相沿う。【注】沿は因循して述ぶるがごとし。【疏】因循して改変あるを指す。また【集韻】沇は、古くは氵と書き、即ち沿の字なり。註釈は四画の条に詳らかに見ゆ。俗に書くに作る。考証:【楽記】「礼楽之情、故に明王以て相沿う也」。謹んで原文に照らし、「情」の下に「同」の字を増す。