康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 322 ページ)
【寅集中】【山部】巇;康煕筆画:20;頁碼:322 頁下段 20 行。【広韻】許羈切。【集韻】【韻会】【正韻】虚宜切。音は「羲」に同じ。山の険しく危ういさまを指す。【張衡・南都賦】「巇屹」。【注】巇は、危ういさまを形容するもの。【張九齢「旧寮に贈る詩」】行路において険しく危うい山勢を避ける。また、隙間・裂け目を指す。【揚子・法言】「裂缝を強いて押し開くべしや」。【注】巇は隙間・破綻を指し、抵は押し圧すを指す。【集韻】本字は「」に作る。「嶬」とも書く。