康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 127 ページ)
【子集下】【八字部】兮;康熙画数:4;ページ番号:127 ページ 03 行目。【唐韻】胡鶏切。【集韻】【韻会】【正韻】弦鶏切。音は奚。【説文】語に稽留するところあり。丂と八に従い、気が丂を越ゆるを表す。【徐曰】稽考すべきところあって、直ちに言うべからず。「兮」と言えば語はまさに駐るべく、駐れば気は丂を越ゆ。【増韻】歌辞なり。また猗に通ず。【書・秦誓】「断断猗」、大学これを引きて「兮」と作る。【荘子・大宗師】「我猶お人の猗たり」。また侯に通ず。【史記・楽書】高祖沛を過ぐるとき、詩に三侯の章あり。【注】索隠曰く、沛の詩に三つの「兮」あり、故に三侯と曰う。すなわち大風歌なり。【韻会】欧陽氏曰く、俗に丷の下に丅と作る。