康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 730 ページ)
【午集上】【玉部】珝;康熙筆画:11;頁碼:730 頁下段 26 行。『唐韻』況主切、『集韻』『韻会』火羽切、『正韻』虚呂切、音は詡。『説文』に「玉の名なり」とあり。また人名にも用いる。『玉篇』に「呉志に薛綜あり、子に珝」と見える。『韻会』に「晋の芸術伝に卜珝あり」とある。考証:『玉篇』に「呉志に薛琮あり、字を珝とす」とあるが、謹んで呉志を検するに薛琮はなく薛綜あり、綜の子珝は官して威南将軍に至り、琮が字を珝とするにあらず。『玉篇』の原文既に誤れり。謹んで呉志に従い琮を綜に改め、子を子に改む。