康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 269 ページ)
【丑集下】【女部】嫌;康煕筆画:13;頁碼:269 頁 09 行。【広韻】戸兼切。【集韻】【韻会】賢兼切。【正韻】胡兼切。いずれも協平声。【説文】心に不平を抱くこと。一に曰く、疑うこと。【礼記・曲礼】礼とは、親疎を定め、嫌疑を決する所以なり。【又】礼は嫌名を諱まず。【後漢書・馮異伝】帝曰く、「将軍何ぞ嫌あり、何ぞ疑ありて、懼れの意あるや」。【唐書・尉遅敬徳伝】秦王尉遅敬徳に謂いて曰く、「丈夫の意気相期ずるに、小嫌を以って意に介すること勿れ」。【集韻】または慊に作る。