康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 478 ページ)
【卯集下】【斗部】斜;康煕筆画:11;頁碼:478 頁 15 行。【唐韻】似嗟切。【集韻】【韻会】【正韻】徐嗟切。音「邪」に同じ。【説文】はく(すくい出す)・傾出と釈す。【玉篇】散ずる・正しからざるの義。王延寿『魯霊光殿賦』に「枝條分叉して斜めに支う」とあり。また【集韻】【韻会】余遮切、【正韻】于遮切。音「耶」に同じ。梁州の山谷の名。武功の西南に在り。『前漢書』揚雄伝に「西は褒斜より起る」とあり。注に「南山の谷名」とす。班固『西都賦』に「右は褒斜に接し、隴山は首めて険なり」とあり。注に『梁州記』曰く、「万石城より漢水を遡ること七里にして褒谷あり。南口を褒と称し、北口を斜と称す。全長四百七十里」と。また【集韻】時遮切。音「闍」に同じ。伊雅斜は単于の名なり。また直加切。音「秅」に同じ。義同じ。