康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 156 ページ)
【子集下】【十字部】協;康煕筆画:8;頁碼:156 頁 22 行。古文に旪と作る。【唐韻】【正韻】は胡頰切、【集韻】【韻会】は檄頰切にして、音は挾なり。【説文】に「衆の同和なり」とあり、劦に従ひ十を声とす。【書・堯典】に「万邦を協和す」、【臯陶謨】に「寅を同じくし恭を協ふ」とある。また【爾雅・釈詁】に「服なり」とあり、【疏】に「協とは和合して服するなり」と解す。【書・微子の命】に「下民祇び協ふ」、【晋書・虞溥伝】に「道素を崇尚し、学業を広く開き、時雍を賛協し、盛化を光揚す」とある。また【集韻】に「劦に通ず」とあり、【山海経】に「惟号の山、其の風劦のごとし」と見え、通じて協と作る。また汁と作る。【周礼注】に「卿士日を汁す」、【張衡・西京賦】に「五緯相汁す」とある。