康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 993 ページ)
【未集下】【肉部】膝;康煕筆画:17;頁碼:993 頁 04 行。【広韻】【集韻】【韻会】【正韻】息七切、音悉。【説文】脛の頭の節なり。本は厀と作る。【徐曰】今俗に膝と作る。膝は人の節なり。【釈名】膝は伸ぶるなり、屈伸すべし。【儀礼・既夕】袂は幅に属し、長くして膝の下に至る。また【韻会】楯の名なり。【揚子・方言】矛の骹(こう)鴈の脛のごとく細き者を鶴膝と謂う。【唐書・王志愔伝】鶴膝・犀渠。【左思・呉都賦】家に鶴膝あり。また齧膝は良馬の名なり。【前漢・王褒伝】齧膝を駕す。【註】孟康曰く、良馬にして、頭を低れ口膝に至るなり。考証:また歯膝は良馬の名なり。【前漢・王褒伝】歯膝を駕す。謹んで原文の両「歯」字を改め「齧」とす。