基本情報
発音
SHUKU SHUU,YADORU YADO
五行
金
吉凶
吉
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 287 ページ)
【寅集上】【宀部】宿;康煕筆画:11;頁碼:287 頁 13 行。古文は「夙」。『広韻』に息逐切、『集韻』『韻会』に息六切、音は夙。『説文』に「止むなり」。『玉篇』に「夜に止まるなり、住むなり」。『詩・周頌』に「客宿宿たり、客信信たり」。注に「一宿を宿と曰い、再宿を信と曰う」。『周礼・地官』に「三十里に宿あり、宿に路室あり」。また星宿は各々其の所に止まるが故に宿と名づく。二十八宿、また二十八次と名く。次は舎なり。『釈名』に「宿とは宿なる、星各々其の所に止住すと謂うなり」。また『増韻』に「安んずるなり、守るなり」。『左伝・昭公二十九年』に「官その業に宿す」。注に「宿は安んずるなり」。また『周礼・宮正』注に「諸吏直宿とは、王宮の守衛の職に当たる者を謂う」。また『広韻』に「素なり」。『史記・信陵君伝』に「晋鄙は嚄咤たる宿将なり」。また『荘子・列伝』に「当世の宿学と雖も、自ら解免すること能わざるなり」。また国名。『春秋・隠公二年』に「宋人と宿に盟す」。また邑名。『史記・衛世家』に「孫林父・寧殖、献公を逐うことを謀り、怒ること宿に入るが如し」。また蒯瞶宿に入る。また『史記・呉世家』に「将に宿に舎せんとす」。『左伝』には戚と作り、字別にして義同じ。また姓。『風俗通』に「漢の雁門太守宿祥、明の正徳中に蜀人宿進あり」。また通じて夙と作り、早きなり。『周礼・春官』に「世婦、女宮の宿戒を掌る」。注に「宿戒は、事に給するに当り、予め告ぐるを謂うなり」。また粛と同じ。『礼記・祭統』に「先期旬有一日、宮宰夫人を宿す」。注に「宿は粛と読み、戒むるなり」。また『儀礼・宿尸』注に「宿は、『曲礼』の主人客を粛して入るの粛と同じ」。また去声。『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に息救切、音は秀。列星なり。按ずるに、『史記』『漢書』の二十八宿、『正義』に音は息袖反、また音は夙。『左思・呉都賦』「飛鳥の栖宿を窮む」、注にもまた音は秀とす。是れ星宿の宿と栖宿の宿とは、古皆通じて同じ。また葉して息流切、音は羞。『荘子・天地篇』に「至無にして其の求めに供え、時に騁せて其の宿を要す」。また葉して相即切、音は息。『班彪・冀州賦』に「大路に遵いて北逝し、趙衰の采邑を歴る。柏人の悪名を醜とし、高帝の宿せざるを聖とす」。考証:『左伝・昭公二十六年』「官その業に宿す」は、謹んで原文により二十六年を二十九年に改む。