康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 925 ページ)
【未集中】【糸部】繡;康煕筆画:18;頁 925。【広韻】【集韻】【韻会】【正韻】息救切、音「秀」に同じ。【説文】五色備わるを指す。【釈名】繡は修の義なり、文様長く整うさまを指す。【書・益稷】白黒の斧形および黒青相間ずる文様を繍したる細葛布の衣を指す。【周礼・冬官考工記】絵画と刺繍の業、五色備われば、これを繍と謂う。また姓とする。【姓氏急就篇】漢代に繡君実あり。また【集韻】先彫切、音「蕭」に同じ。【類篇】文様ある絹織物を指す。【詩・唐風】素色の衣に赤き繍文あり。【箋】繡は「綃」に作るべし。【韻補】音「肖」に読むべし。考証:【周礼・冬官考工記】絵画と刺繍の業、五色備われば、之を繍と為す(原文は「為」)。謹んで原文に従い、「为之」を「谓之」に改む。