康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 626 ページ)
【巳集上】【水部】涉;康煕筆画:11;頁碼:626 頁 13 行。古文。【唐韻】時摂切。【集韻】【韻会】実摂切。音は「摂」。【説文】徒歩にて河を渡る。【爾雅・釈水】膝より上まで水に入るを渉と称す。また、経験するの意。【枚乗・七発】ここに秋より冬に至るを経歴す。また【前漢・賈山伝】書を広く覧るも、純儒となるを得ず。【注】水を蹍みて猟するが如く、専一にして精深ならざるを言う。また大渉は河の名。【前漢・地理志】犍為郡南広県に大渉水あり。また県名。【広輿記】彰徳府に属し、古の渉侯国の地、漢代の渉県なり。また姓。【左伝】に渉佗あり。また【広韻】丁惬切。【集韻】的協切。音は「跕」。「喋」と同じ。血流れさま。