康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 384 ページ)
【卯集上】【心部】恕;康煕筆画:10;頁碼:384 頁 17 行。古文。【唐韻】【集韻】【韻会】商署切。【正韻】商豫切。書去声。【説文】仁なり。【伝に曰く】仁者は、必ず恕して而る後に行う。【礼記・中庸疏】恕は忖なり、その義を人に忖度するなり。【論語】其れ恕か。己の欲せざる所、人に施すこと勿れ。【程注】恕とは、仁の施すところなり。【朱注】恕は寛仮を謂うにあらず。又曰く、己を推して物に及ぶを恕と為す。【説文長箋】心を如くするを恕と為す、会意なり。