康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1109 ページ)
【申集下】【行部】術;康熙筆画:11;頁碼:1109 頁 12 行目。【唐韻】【集韻】【韻会】食律切、音秫に同じ。【広韻】技術・技芸を指す。【人物志】思想が自然の造化に通じ、謀略が奇妙なるを術家という。また心術を指す。【漢書註】師古曰く、述は道・途なり、心の由る所なり。【礼記・楽記】心術ここに現る。また方法・道理を指す。【晏子・雑下篇】言には文彩条理あり、術には統紀条理あり。また職業・学業を指す。【礼記・儒行】道を習い、術を同じくす。また【説文】邑中の道を指す。【管子・度地篇】百家を一里とし、十里を一術とし、十術を一州とす。【左思・蜀都賦】また高門あり、大通りに臨み、術に向かう。また【博雅】蹤跡を指す。また「述」に通ず。【礼記・祭義】心に結んで色に発し、これに術して省みる。【註】術は当に述と為るべし。また「沭」に通ず。【史記・建元以来侯者年表】術陽侯建徳。【索隠】下邳に在り。また【集韻】徐酔切、音燧に同じ。六郷の外なる地を指す。一説に道を指し、「遂」に通ず。【礼記・学記】遂に序あり。【註】術は当に遂と為るべし。【周礼・地官】一万二千五百家を一遂とす。考証:【史記・建元侯年表】術陽侯建徳。謹んで原書に照らし「史記・建元以来侯者年表」に改む。