康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 576 ページ)
【辰集下】【止部】歧;康煕筆画:8;頁碼:576 頁 02 行。【広韻】巨支切、【集韻】翹移切、音は祁。【集韻】「跂」に同じ。足に余分な指が生ずることをいう。「枝」とも書く。また分かれ道を指す。【顔延之・赭白馬賦】「歧に臨みて矩歩す」。【注】歧とは分かれ道のこと。『爾雅』にいわく、「二方向に通ずる路を歧と曰う」。【後漢書・張堪伝】「麦穂两歧」。【注】一茎より二穂出るは、恰も路が二股に分かれるが如し。また「歧歧」は飛ぶさまを形容す。【潘岳・笙賦】「翾翾歧歧」。また「岐」に通ず。また【玉篇】によれば古字なり。詳細な註釈は邑部四画に見ゆ。