康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 452 ページ)
【卯集中】【手部】摹;康煕筆画:15;頁碼:452 頁 06 行。【唐韻】【正韻】莫胡切、【集韻】【韻会】蒙逋切、音は「模」に同じ。【説文解字】規範に倣って描くをいう。【集韻】参照して模倣するを指す。【漢書・高帝紀賛】時勢切迫なりといえども、規画し模倣する規模はなお宏大深遠なり。【注】摹とは、画工が彩色に先立ち輪郭を描くがごときなり。また「模」に通ず。また【広韻】手を以て描き写すをいう。【後漢書・蔡邕伝】蔡邕、六経の文字を校定し、自ら石碑に書して工匠に刻ましめ、太学の門外に立てり。来りて観覧し臨摹する者、日々に車千両に及ぶ。また「撫」とも書き、「摸」とも作る。また【集韻】莫故切、音は「慕」に同じ。義も同じ。