康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 660 ページ)
【巳集上】【水部】瀧;康煕筆画:20;頁 660。『広韻』盧紅切、『集韻』『韻会』盧東切、音は籠。『説文』に「雨瀧瀧たる貌」とあり。また瀧涷は沾漬をいう。『揚子・方言』に「瀧涿を霑と謂う」とあり。また水名にして梁鄒県に在り。『水経注』に「瀧水はすなわち古の袁水なり」とあり。また『集韻』力鍾切、『正韻』盧容切、音は龍。義同じ。また『広韻』所江切、『集韻』『韻会』疎江切、音は双。水名。『水経注』に「桂陽藍豪山、広円五百里、悉く曲江県の界、巌嶺天に干し、柯交わり雲蔚たり、天を霾らし景を晦ます、これを瀧中と謂う」とあり。また州名。『広輿記』に「広東羅定州、梁には瀧州と曰い、隋には瀧水と曰う。今州に瀧水県あり」とあり。また『広韻』呂江切、『集韻』『韻会』閭江切、音は〇。奔湍なり。南人は湍を瀧と名づく。また『集韻』盧貢切、音は弄。瀧涷は湿なり。義同じ。