康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 105 ページ)
【子集上】【人部】俚;康煕筆画:9;頁碼:105 頁 14 行目。『広韻』良士切、『集韻』『韻会』両耳切、『正韻』良以切、音は李。『説文』に「俚は聊なり」とあり。『前漢・季布伝賛』に「其の画、俚無きに至るのみ」と見え、注に晋灼曰く「計画する所聊頼なし」と。また鄙俗なるをいう。『前漢・司馬遷伝賛』に「質にして俚ならず」とあり、司馬貞曰く「俚すなわち鄙なり」。また野人の歌を俚と曰う。また『博物志』に「交州の夷、名づけて俚子と曰う」と見える。また里に通ず。『詩・大雅』に「云い如何に里せん」とあり、注に「愛なり。俚と同じ」とす。