康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 839 ページ)
【午集下】【示部】礼。康煕筆画:18、頁 839。古文「礼」。『広韻』盧啓切、『集韻』『韻会』里弟切、『正韻』良以切。音は蠡。『説文』に「礼は履なり。神に事えて福を受くるもの」とあり。『釈名』に「礼は体なり。事物の体統を得るを謂う」とある。『韻会』に「孟子曰く、礼の実は此の二者を節し文するに在り。蓋し人心の仁義に因りて等級次序を定め、各々其れ所を得せしむるを礼と謂う」とあり。また姓なり。『左伝』に「衛の大夫礼孔」と見える。徐鉉曰く、「五礼の中に祭礼に勝るものなし。故に示に従う。豊は祭祀の器を指す」。