康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 408 ページ)
【卯集上】【心部】懼;康煕筆画:22;頁 408。古文は「愳」と作る。『唐韻』に曰く、其遇切。『集韻』『韻会』に曰く、衢遇切。音「具」に同じ。『説文解字』に曰く、恐るるなり。形は心に従い、瞿声す。或いは略して「瞿」と作る。また『集韻』に曰く、俱遇切。『正韻』に曰く、居遇切。音「屨」に同じ。『集韻』に曰く、定なき貌なり。また『集韻』に曰く、懽俱切。音「劬」に同じ。これもまた恐るるの義なり。『前漢・恵帝賛』に曰く、叔孫通が諫むるを聞いて、懼然たる色あり。『東方朔伝』に曰く、呉王恐懼して色を変ず。