基本情報
発音
TEN CHIN SHIN,MIMIDAMA
五行
なし
吉凶
なし
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 740 ページ)
【午集上】【玉部】瑱;康煕筆画:15;頁碼:740 頁 03 行。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に他甸切、音は〇(反切のみ記され発音未詳)。『説文』に「玉をもって耳を塞ぐもの」とある。『詩・鄘風』に「玉の瑱なり」。伝に「瑱は耳を塞ぐものなり」。『衛風』に「充耳は琇と莹なり」。伝に「充耳を瑱と謂う」。天子は玉をもって瑱とし、諸侯は石をもって之とする。『礼記・檀弓』に「練祭の後に角をもって瑱とす」。注に「小祥の祭の後、角をもって之を作る」とある。また『広韻』に「玉の名」とあり。江淹『雑体詩』に「巡遊して盈尺の玉を経る」。注に「盈瑱は一尺の大なる玉なり」とある。また郭璞『江賦』に「金精と玉英、其の中に交雑す」。注に「瑱、他見反。瑱は文采相い錯雑するを謂う」とある。また『広韻』『集韻』『韻会』に陟刃切、『正韻』に之刃切、音は鎮。耳を充つる玉なり。『釈名』に「瑱は鎮の義なり。珠を耳の傍に懸けて、妄りに聴かず、以て自ら荘重ならしむ」とある。また玉の名なり。『周礼・秋官・小行人』に「王は瑱圭を用う」。『釈文』に「瑱は読むべきに鎮の音に当る」とある。『楚辞・九歌』に「瑶席よ玉瑱」。注に「瑱、音は鎮」とある。また人の名なり。『正韻』に「唐の将来瑱」とある。また『集韻』に他典切、音は腆。玉なり。また堂練切、音は電。玉の名なり。また『正韻』に之人切、音は真。鎮と同じ。また玉をもって耳を塞ぐものなり。また音は田。『後漢書・班固伝』に「玉を彫って柱礎とし、柱下に置き、金璧を裁いて椽頭を飾る」。注に「『広雅』に曰く、瑱、音は田。柱礎なり」とある。また琳『神女賦』に「仙霊の鬢髪を盤繞し、明月の双瑱を佩ぶ。金飾を結んで揺曳生姿、羽毛のごとく軽やかに舞う」。『韻補』に「亭年切に叶い、音は田」とある。『説文』に或いは〇(異体字)と作る。『集韻』にも琠と作る。