康熙字典解説
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【申集中】【虫部】蚝;康煕筆画:20;頁碼:1078 頁第 10 行。『唐韻』に七吏切。蛓に同じ。『韓愈・城南聯句』に「肌、蚝の刺に遭う」。また『本草』に「斑蝥、一名龍蚝」。また人名。『綱目』に「秦王苻堅の養子、蚝」。蠔、『韻会』に乎刀切、音は豪。蚌の類。『篇海』に蠣なり。『本草』に「初め海の傍に生じ、拳石のごとく、四面漸く長じて、高一二丈、山のごとく黏附す」、俗に蚝山と呼ぶ。『韓愈の詩』に「蠔相黏して山となり、百十各自生ず」。〔注〕殻は石のごとし。また蠣房とも曰う。また地名。『五代史』に「潘崇徹、王逵の兵を蠔石に敗る」。