康熙字典解説
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【申集上】【艸部】葍;康煕筆画:15;頁碼:1044 頁 11 行目。【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】方六切、音福。【説文】に「葍」とある。【詩・小雅】「言采其葍」。【伝】葍は悪菜なり。【爾雅・釈草】「葍、䔰(ふく)」。【註】大葉にして白花、根は指の如く、正白にして啖うべし。又【爾雅・釈草】「葍、藑茅(けいぼう)」。【註】葍の花の赤き者を藑と為す。又【博雅】「烏麮(うこ)、葍なり」。又【唐韻古音】方墨切、『詩』を引きて「求爾新特」の韻に叶うとす。又去声、音富。又【集韻】または蕧と作る。考証:【爾雅・釈草】「葍、葍」。【註】大葉白花。謹んで原文に照らし、「葍葍」の下なる「葍」の字を去る。【博雅】「烏、葍なり」。謹んで原文に照らし「麮」に改む。