康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 888 ページ)
【未集上】【竹部】箙;康熙筆画:14;頁碼:888 頁 06 行。『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に「房六切、音は服」とあり。弓矢を収める器なり。『周礼・夏官』に「仲秋に矢と箙を献ず」とあり。注に「箙は箭を収むる器なり」という。また「田弋に籠・箙・矢を充つ」とあり。注に「籠は竹製の箙なり」という。『後漢書・輿服志』に「耕車には耒耜の箙を置く。これ上親ら耕すところの乗ずる所なり」とあり。通じて服に作る。『詩・小雅』に「象弭・魚服」とあり。『鄭語』に「檿弧・箕服」とあり。注に「服は箭袋なり」という。『集韻』に「あるいは韛に作る」とある。