康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 671 ページ)
【巳集中】【火部】烰;康煕筆画:11;頁碼:671 頁 12 行。『唐韻』縛牟切、『集韻』『韻会』房尤切、『正韻』房鳩切。音は浮。『爾雅・釈訓』に「烰烰、蒸なり」とあり、注に「気の出づること盛んなり」とす。疏に「『大雅』に『之を蒸すこと浮浮たり』と云う。浮と烰とは音義同じ」とある。また『呂氏春秋』に「有侁氏の女子、桑を採りて空桑の中に嬰兒を得、之を其の君に献ず。其の君、烰人に命じて之を養わしむ」とあり、注に「烰は庖に猶る」とす。また『集韻』に平幽切、音は滮。火の気なり。