康熙字典解説
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【酉集上】【言部】診;康煕筆画 12、頁 1152。『玉篇』・『唐韻』に之忍切、『広韻』に章忍切、『集韻』・『韻会』・『正韻』に止忍切とあり、音は「軫」に同じ。『説文』に「見るの義」とあり。『玉篇』に「験すの義」とあり。『後漢書』王喬伝に「皇帝、侍医をして其の疾を診しむ」とあり。注に「診も亦見るの義なり」という。『荘子』人閒世に「匠石覚めて其の夢を診ず」とあり。注に「占って之を検するの義」という。また『広韻』に「脈の義」とあり。『史記』倉公伝に「其の脈を切按して診ず」とあり。『前漢書』芸文志に「疾を論じて国に至り、診を究めて政を知る」とあり。注に「診は観て験ずるなり。謂う其の脈色を観ると」という。また『玉篇』に除刃切、『唐韻』・『集韻』・『韻会』・『正韻』に直刃切とあり、音は「陣」に同じ。義も同じ。また葉音に知鄰切、平声にして「軫」の平声と同音。『急就章』に「闘殺して同伍の隣比を捕え、亭長・游徼共に之を診ず」とあり。『集韻』に或いは""と作るとある。