康熙字典解説
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【戌集中】【阜部】隃;康煕筆画:17;頁碼:頁 1356 第 13【唐韻】傷遇切【集韻】【韻会】舂遇切、音戍。【爾雅・釈地】北陵西隃は雁門これなり。【戦国策】に西兪と作る。また【広韻】式朱切【集韻】【韻会】舂朱切、音輸。義同じ。また【広韻】相兪切【集韻】詢趨切、音須。義同じ。また【集韻】一に曰く越なり。また【広韻】羊朱切【集韻】容朱切【正韻】云倶切、音兪。【広韻】隃麋は県名なり。【前漢・地理志】右扶風隃麋県。また人名なり。【史記・周本紀】子毀隃立つ。【注】隃、音逾。また【呂氏春秋】次いで十二筒を制し、之を阮隃の下に以て鳳凰の鳴を聴き、以て十二律を別つ。また【正韻】逾と同じ。【左伝・襄公二十年】隠に隃りて之を待つ。【司馬相如・上林賦】梁を隃り絶つ。【前漢・厳助伝】輿轿して嶺を隃る。また【集韻】余招切、音姚。遠なり、行くなり。遥と同じ。【前漢・英布伝】隃りて布に謂う何ぞ苦しみて反するや。また【趙充国伝】兵は隃り度り難し。