康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 769 ページ)
【午集中】【疒部】疣;康煕筆画:9;頁碼:769 頁上段 25 行。『広韻』羽求切、『集韻』『正韻』于求切、音は由。『玉篇』に「結病なり」とあり、今のいわゆる疣贅の腫れのこと。『釈名』に「丘なり。皮上に出来て聚まり高く、地に丘あるが如し」とある。『荘子・大宗師』に「附贅県疣」と見え、『山海経』に「求如の山、滑水これより出ず。その中に滑魚多く、これを食えば疣を已む」とあり、注に「疣は贅なり。音は由、肉の結ぶるもの」という。また『集韻』に尤救切、音は宥。顫うことなり。