康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 952 ページ)
【未集中】【羊部】羠;康煕筆画 12;頁碼 952 頁下段 11 行。【広韻】以知切、【集韻】延知切、音は夷。【説文】に「去勢した雄羊」を指す。【玉篇】に「去勢した羊」を指す。【急就篇註】に「また西方に一種の野羊あり、角甚だ大なり。雄を羱と称し、雌を羠と称す。時に応じて角を脱す。そのうち羱の角は特に大きく、羠の角はやや小なり」とある。【史記・貨殖伝】に「其の民は羱羊のごとく猛にして斉しからず」とあり、註に「索隠曰く、これは其の地の人の性が羊のごとく、敏にして猛なるも斉しからざるを謂う」という。また【広韻】徐姉切、【集韻】序姉切、音は兕。義同じ。