康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1156 ページ)
【酉集上】【言部】詢;康熙筆画 13;頁 1156。『唐韻』相倫切、『集韻』『韻会』『正韻』須倫切、音は荀。『説文』に「謀なり」とあり。『玉篇』に「咨なり」とあり。『書・舜典』に「事を詢り言を考ふ」とあり。『詩・小雅』に「周く爰に諮詢す」とあり。伝に「親戚の謀を詢と為す」とあり。『左伝・襄四年』に「親に諮るを詢と為す」とあり。また『爾雅・釈詁』に「信なり」とあり。注に「宋・衞においては詢という」とあり。疏に「按ずるに方言に、宋・衞・汝・潁の間は洵という。『鄭風・溱洧』に『洵訏にして且つ楽し』とある。詢と洵は音義同じ」とあり。『玉篇』に或いは に作る。『集韻』に或いは咰に作る。『字彙補』に譌って に作るとあり。