康熙字典解説
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【未集中】【糸部】繻;康煕筆画:20;頁碼:941 頁上段 33。『広韻』相俞切、『集韻』『韻会』詢趨切、音は須。『説文』彩色の絹織物。『玉篇』細密なる羅紗。『易・既済』「繻、衣袽有り」。『前漢・終軍伝』「関吏、軍に繻を与える」。注に蘇林曰く、「繻は帛の辺なり。旧に関を出ずるに入ずるも皆伝を用ふ。伝還れば、因って繻の頭を裂き、合せて符信と為す」と。また『類篇』に一に細密なる網と曰ふ。亦た緰と作る。又人名なり。『左伝・隠公二年』「紀の裂繻来りて女を迎ふ」。又『集韻』汝朱切、音は儒。義同じ。