康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1261 ページ)
【酉集下】【辵部】遐;康熙筆画:16;頁碼:1261 頁上段 25。【唐韻】胡加切。【集韻】【韻会】【正韻】何加切。音は霞。【説文】遠し。【書・太甲】若し遐に陟らば、必ず邇よりす。【楚辞・遠遊】氾く容与として遐挙す。又何に通ず。【詩・小雅】遐ならずや謂わん。又【大雅】遐ならずや人を作らん。又寒歌切に叶い、音は何。【左思・魏都賦】閑居して隘巷に在り、室は邇く心は遐し。仁を富まし義を寵し、職競って羅せず。又洪孤切に叶い、音は胡。【揚子・太経】船缺け車跋く、其の害遐からず。考証:【楚辞・九章】「氾く容与として遐挙す」。原書に照らし「九章」を「遠遊」に改む。