康熙字典解説
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【戌集上】【金部】鎋;康煕筆画:18;頁碼:1316 頁下段 15 行。『広韻』胡瞎切、『集韻』下瞎切、『正韻』胡八切、音は轄。『玉篇』に「車の鎋なり」とあり、『広韻』に「車軸の頭の鉄」とある。『孝経・鉤命決』に「孝道とは万世の桎鎋なり」といい、『詩・小雅・惟周之氐』の箋に「周の桎鎋たるを言う。国政の平を保つなり」とある。疏に「鎋は車を制する能きをもって、大臣の国を制する能きに喩ゆ。故に太師の官を周の桎鎋と為すなり」と釈す。『釈文』に「鎋、また轄と作る。胡反」とある。