康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1053 ページ)
【申集上】【艸部】蔌;康煕筆画:17;頁碼:1053 頁下段 32 行。【唐韻】桑谷切、音速。【爾雅・釈器】菜を蔌という。【注】蔌は菜の総称なり。【詩・大雅】その蔌は何ぞや。【荊楚歳時記】歳末、家々肴と蔌を設けて新年を迎う。また「蔌蔌」は鄙陋・粗劣を指す。【詩・小雅】鄙陋なる者にして禄を受く。また風声の激しく急促なるさまを形容す。【鮑照・蕪城賦】風声蔌蔌、威逼人なり。また【韻会】蘇后切、音叟。菜の蔌と同じ義。また姓とする。【通志・氏族略】蔌氏、郡望は晋陵に出ず。