康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 652 ページ)
【巳集上】【水部】澍。康煕筆画 16、頁碼 652-01。『唐韻』常句切、『集韻』『韻会』朱戍切、音は注。『説文』に「時雨にして万物を潤し生長せしむ」とあり。また借りて「沾湿・滋潤・培植」の意に用いる。『司馬相如・難蜀父老文』に「衆生潤沢を受ける」とあり。また「注」と同じく、水流が注ぎ込むことを指す。『王褒・洞簫賦』に「声洪亮にして深淵に注ぐ」とあり。〔注〕澍と注は古字相通ず。また『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に殊遇切、音は樹。義同じ。