康熙字典解説
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【戌集下】【食部】飾;康熙筆画:14;頁碼:1418 頁 42 行。【広韻】賞職切。【集韻】【韻会】設職切、音は識。【玉篇】に「修飾なり」とある。【釈名】に「飾は拭く也。物穢なる者その上を拭いて明ならしむ。他物によりて而して明らかなり。猶お文を質に加うるが如し」とある。また【礼記・楽記】に「声は楽の象なり。文采節奏は声の飾なり。故に君子その本を動かし、その象を楽しみ、然る後にその飾を治む」とあり、注に「声を以て之を器に被くるなり」とある。また【詩経・鄭風】に「羔裘豹飾」とあり、注に「飾は袖の縁なり。礼、君は純物を用い、臣はこれに次ぐ。故に裘に豹皮を以て飾と為す」とある。また【周礼・地官・封人】に「其の牛牲を飾る」とあり、注に「刷り治めて潔清にするなり」。一に曰く「豫飾なり」。また【礼記・曲礼】に「羔雁を飾るに繢を以てす」とあり、疏に「飾は覆うなり。布に雲気を画き、これを覆って相见るなり」とある。また【礼記・月令】に「天子乃ち厲飾す」とあり、注に「厲飾は戎服を謂う。威武を尚ぶなり」とある。また【史記・公孫弘伝】に「吏事に習い、儒術を以て縁飾す」とある。【後漢書・章帝紀】に詔して曰く「俗吏は外貌を矯飾し、似是而非なり。朕甚だ之を厭う」とある。また【周礼・夏官・掌固】に「其の飾器を設く」とあり、注に「兵甲の属なり」とある。また【正字通】に「満飾は国名なり」とある。【説文】に「人也。人より巾に従い、食声。読み式に若し。一に曰く橡飾」とある。考証:【周礼・地官・封人】「其の牛牲を飾る」。注「剥ぎ治めて潔清にするなり」。謹んで原文に照らし「剥治」を「刷治」に改む。【曲礼】「羔雁を飾るに績を以てす」。注「飾は復すなり」。謹んで原文に照らし「以績」を「以繢」に改め、注を疏に改む。【史記・公孫弘伝】「凡そ吏事、儒術を以て縁飾す」。謹んで原文に照らし「凡吏事」を「習吏事」に改む。【前漢・章帝紀】「詔して曰く、俗吏は外貌を矯飾し、似是而非なり」。謹んで按ずるに章帝紀は『後漢書』に系す。「前漢」を「後漢」に改む。